ネパール記(3)インド国境沿い、南部タライを駆け抜けて

国土面積は北海道の約2倍、ちょうどその中心に位置するカトマンズからは東西南北に向かうバスが発着しており、市民にとって唯一無二の移動手段。外国人観光客が多い地域、例えばアンナプルナ連峰が見渡せるネパール第二の都市ポカラや、仏陀生誕の地である南…

ネパール記(2)緩衝国家が乗り越えた2015年の2つの苦難

2015年4月25日、日本時間15時頃に速報で流れて来たネパールで大地震発生のニュース、現地映像を見た瞬間に思わず声を失いました。「カトマンズが壊滅じゃないか」。短期駐在終了後、日本でキャリアを積む僕の長年の夢であったアジアでの農場運営は目覚ましい…

ネパール記(1)中印に挟まれるヒマラヤ麓の国での原体験

「カトマンズ市内でバスが連続して爆破されたようです。十分に気を付けて下さい」、現地側にそう伝えられたのは約半年にも及ぶ赴任が始まった2007年7月末、凹凸激しい道路に、渋滞の最中、クラクションを鳴らし続け全く動かない車。計画停電が実施される時間…

とりあえず成都でアリババの生鮮スーパー行ってきた

アリババが運営するスーパー「盒馬鮮生」(フーマーフレッシュ)、同社が展開するニューリテイル中核店舗、いま現在中国内で40店舗弱を展開 有人の会計コーナーはなく、入口も無防備、店舗レイアウトは極めてシンプルで、店内ではフリーWiFiが使用可能 真っ…

南アジア2018年上半期ニュース50選

アフガニスタン(1) 1月 1,840kmに及ぶTAPI(TトルクメニスタンAアフガンPパキスタンIインド)の天然ガス輸送のパイプライン、政情不安が続くアフガニスタンでの工期ついに開始。輸送能力は330億立方メートルと世界最大規模 www.livemint.com バングラデシ…

ネパール写真記(4)雨季入りに豊穣を願う

今回の遠征のパートナー カトマンズにある小型バス専用ターミナル バスで6時間、向かうはネパール中西部ゴルカ群 まず到着したのはカトマンズ以西150km、ゴルガ群に隣接するタナフン群。乾季にはヒマラヤを一望 今回も温かく出迎えてくれたネパールの家族 ま…

成都写真記(3)ハイテク産業と天府の国

四川料理の代表格、火鍋 午後3時から火鍋を突く地元民、夕方にはほぼ満席、夜は長蛇の列 主要沿線揃う中心地「太古里」駅地下外にあるスイーツにも長蛇の列 市街地から地下鉄で約15分、ハイテク産業集積する新都心「高新区」 外資系企業の誘致にも積極的、今…

成都写真記(2)西部大開発の中心地

2000年以降、推進される「西部大開発」の中心地、四川省成都のGDP成長率は8%超え 成都は放射線状の幹線道路が有り、一環路の半径が3km、二環路が5km、三環路が15km、成都の人口1400万人のうち、約800万人は三環路以内に住む人口密集地 その中心地「春熙路」…

成都写真記(1)四川料理を食べ尽くす

王道、火鍋 本場、麻婆豆腐 麻辣ラーメン ナマズの麻辣焼き 串焼き屋 調理する店主の娘 ビールのつまみに 豚の脳みそ ホテルの部屋から 部屋ではパンダが待機

ネパール写真記(3)現地カレー料理に魅せられて

伝統的な家庭料理「ダルバート」 チベット由来の焼きそば「チョウメン」 国民的食べ物「ジャガイモ」 チベット由来の蒸し餃子「モモ」 とにかく「カレー」 カトマンズに居住する「ネワール族」の水牛料理 ネワール族の友人とお酒を飲みながら交流 #yummy #ne…

南アジア分析(下)アフガニスタン市場アクセスと強まる中露の包囲網

昨年12月、インドのモディ首相とアフガニスタンのガニ大統領による二者会談が行われ、両国は航空貨物の輸送協定の締結に向けて大筋合意に至りました。アフガニスタンは主に軍事機器の輸入促進と、関連し軍事演習の強化による国内の治安改善を目的とし、イン…

ネパール写真記(2)ヒマラヤ目掛けて山岳バスアタック

ネパールの国土面積は北海道の約二倍、東西に1000km、南北に300kmのネパールは北部1/3が山岳地帯。ハイウェイがとても狭く、長距離バスは基本ミニサイズ 標高約1300mに位置する首都カトマンズは周囲を山々に囲まれ、古い街並みが残る盆地 今回の山岳バスアタ…

ネパール写真記(1)踊りに興じる花嫁たち

悪名高いネパールの首都カトマンズの国際航空に降り立った僕 すし詰めのバスはもう慣れたもの、向かうは10年前の駐在時の部下の結婚式 ここはキルティプルと呼ばれるカトマンズ郊外にあるネワール族の農村地帯 会場入口では新婦(右)が壇上中心に座り、出席…

南アジア分析(上)中国パキスタン経済回廊CPECは勢力関係の縮図

中国とインド洋をパキスタンを経由して結ぶ「中国・パキスタン経済回廊(CPEC=China Pakistan Economic Corridor)」を通った積み荷が2016年11月13日、初めてスリランカのコロンボ港を経由し、アラブ首長国連邦のドバイに向け出港しました。CPECは中国の「一…